昔〜現在〜これからのコト

3:09Unknown






かれこれ20年も前の話。




その時は全く気付かなかったけど



自分自身の人生を変えた‥




そんな瞬間がありました。






かっこいい大人への憧れが強くて




好奇心が人一倍旺盛だったのか




何か刺激を求めては‥




VHSの四角くてゴツっとした




ビデオカセットを借りてきて




眠い目を擦りながら




夜中に寝落ちするまで字幕とにらめっこして‥




行ったことのない外国に




行ったような気になっていた。






次の朝‥




その曖昧なストーリーを




必死で友達に紹介する。





当時、感じていたであろう‥



背伸びした‥密かなステータス




だったのだと思う。







今ほどスリムじゃない




分厚いテレビのスクリーンのなかにいる




ひとりの女の子。












どこかあどけない側面と




人生のかすかな希望と切望感を残した




切ない表情やしぐさ。













鉢植えの観葉植物だけが唯一の友達だという




プロの殺し屋に




殺された弟や家族の復讐のため




その技術を学ぶという




当時の自分じゃ考えられないストーリーの中から





生まれる凶暴な純愛。






女の子の


髪は



short Bob









リップラインで切り揃えられた



パツンとしたシャープなラインに



幼さを残した前髪‥



凛とした眉。




同じスタイルや長さでも



その人の魅力を引き立たせるバランスや質感‥




言い出したらマニアックになるので控えるけど





美容師になってから




ひたすら勉強したスタイルのひとつです。





役柄とのギャップがとても魅惑的でした‥




当時は解らなかったけど‥



人の‥芯の強さや



幼さの中にある女性の魅力‥



思い切りの良さ‥



感覚的にそういういろんな要素が‥



今も頭の中に残る要因のひとつになったのだと想います。








そして



そこから聴こえてくる音楽の心地よさや



人としての温かさ‥



すべてが衝撃でした。





エンディングは‥



彼の形見となった観葉植物を



学校の庭に植えるという



story













時代を超えても大切にしたいモノが





そこにはたくさん詰まってました。








こういった



人の人生をも変えてしまう



ファッションや



音楽。




そして美容の力




そこから生まれる可能性









そんな自分だけのstoryを



楽しみに待っててくれている皆様へ‥










お待たせしました。







PORTE BLEUE から始まった




palette.Inc [パレット] の挑戦‥






新しいお店の詳細の発表です。






着実に新しいこと



始まっています。








でも



ちょっと長くなってしまったので







明日







発表します。爆





おやすみなさい。





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